「開業資金はいくら必要?」(美容室編)
特集:中小企業円滑化法 - 2012年11月29日

「美容室は競合激しく、いかに固定客をつかむかが大切」

■美容室に何がいくらかかるか

賃貸の場合、保証金として通常6~12カ月分必要ですし、造作や水回りなど造作には仕様や面積などにもよりますが、一坪あたり30万~60万円程度は想定しておきましょう。

一方、居抜きであれば初期投資は安く抑えられると思いますが、撤退した店の印象が残っていることや、中古設備等の陳腐化や破損といったリスクもありますので、立地条件や問題点の洗い出しなど、十分吟味して選定し、必要なものには、改修資金を投じるなど、資金確保する必要があるでしょう。

■運転資金は

美容関連消耗品や販売品の仕入、人件費・家賃・リース・販促費・水道光熱費など、開店前にかかるもの、開店後に毎月かかるものがあり、月毎にいくらかかるか整理しましょう。カード払いなど一部を除き現金商売ですが、開業前に必要な資金及び、軌道に乗るまで数か月間赤字も覚悟しつつ、規模に応じて余裕を持った資金繰りを想定したいところです。

物件購入の有無や規模にもよりますが、開業資金だけで1000万円以上+開業後の運転資金500万円以上を目安としたいところです。

■開業関連情報サイト(参考)

サロン物件情報サイト

美容器具等オンラインサイト

■このコラムのポイント

  1. 美容室はサービスや価格とともに、どこにどんな店を出すかが集客の鍵に。
  2. 開業資金1000万+運転資金500万円が目安。
  3. オンラインサイトから必要な情報収集を。

このコラムの執筆税理士

税務・労務・財務の専門分野をいかし、お客様の成功のために、3つのお約束をいたします。目先のことにとらわれず、長期的信用を重んじ、心を込めてお手伝いいたします。 社会的公正の立場で、お客様にとって価値ある情報を提供していきます。 どんな状況においてもプラス発想で臨んでまいります。→続きを読む