新型コロナウイルス感染問題 その2
税務コラム - 2020年05月15日

「感染症問題に対応した給付金制度」

新型コロナウイルス感染症問題により、自粛要請受けている事業者のほか、多種多様な事業者に思わぬ影響を及ぼしています。 既に受付開始している給付支援策について、まとめてみました。

■持続化給付金(事業者向け)

対象 資本金10円未満の中小企業、フリーランスを含む個人事業者など
給付額  上限200万円(個人事業主は上限100万円)
昨年1年間の売上からの減少分を上限。給仕金の使途は限定されず自由に使える。
要件  売上が前年同月比5割以上減少していれば対象になる。
申請方法 オンラインなどの手続き可能。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/
申請期限令和3年1月15日まで

■感染拡大防止協力金(東京都の場合)

対象 緊急事態措置等により休止や営業時間短縮の要請を受けた施設を運営する中小企業者及び個人事業主
給付額 50万円(2事業所以上で休業等取り組む事業者は100万円)
要件 対象施設一覧
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/index.html
令和2年4月16日から5月6日までの全期間、要請に応じ休業等を行うこと。
申請方法 オンラインでの受付可
https://www.tokyo-kyugyo-form.com/
申請期限 令和2年6月15日まで
※緊急事態宣言5月31日まで延長に伴い、追加措置により上記と同額支給の方針
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58786240V00C20A5MM8000/

■特別定額給付金(国民一人あたり10万円)

当初、収入の減少など一定の要件を満たす世帯に生活支援臨時給付金として上限30万円の支給が検討されていたが、国民1人あたり、一律10万円支給することとなった。所得制限なく、非課税となる。

申請方法 オンラインでも可。但しマイナンバーカードと暗証番号が必要。
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/online.html
郵送の場合
https://kyufukin.soumu.go.jp/ja-JP/apply/post.html
申請期限 郵送方式の申請受付開始日から3カ月以内(市区町村により異なる)

■このコラムのポイント

  1. コロナウイルス感染症対策3つの給付制度を確認しよう。
  2. サイト開設当初から申し込みや問い合わせ殺到しています。定額給付金のオンライン申請のためマイナンバーカードの発行や暗証番号失念して市区町村窓口が混雑しているとの報道も。申請期限を確認し、郵送又はかオンラインの使い分けを。

このコラムの執筆税理士

税務・労務・財務の専門分野をいかし、お客様の成功のために、3つのお約束をいたします。目先のことにとらわれず、長期的信用を重んじ、心を込めてお手伝いいたします。 社会的公正の立場で、お客様にとって価値ある情報を提供していきます。 どんな状況においてもプラス発想で臨んでまいります。→続きを読む